コンプレックスについて



■ コンプレックスとは!?

あなたにはコンプレックスはありますか!? われわれ日本人は<劣等感>という風に思っていることが多いのですが、英語を直訳すると【複雑さ】という意味になります。

マザコン、ファザコンなどさまざまな使い方がされますが、これらは小さいころに形成されると言われています。 コンプレックス論でもまたまたフロイトさんが登場するわけですが、彼が唱えたのは【エディプス・コンプレックス】というものです。 これは賛否両論あるのですが、フロイトの最も有名な理論になります。

■ エディプス・コンプレックス

これは昔のギリシャ神話【エディプス王】に由来します。

エディプスが生まれる前にその父と母は「将来生まれてくる子どもが父である王を殺し、母親を妻とするだろう」というお告げを聞きます。

そのため王は生まれたばかりのエディプスを山中に捨てました。

エディプスは助けられ、他国の王になります。 そしてエディプスは力を付け、ある日道中で出会った軍団を殺害、その国でも王位に付きます。

そして妻をめとるのですが、自分の母だった・・・。

つまり預言通りになってしまったのですね。

■ なにが言いたいか

つまりこの神話を通してフロイトが言いたいのは、生まれたばかりの赤ちゃんは育っていく過程で、父親を敵対視する心を深層心理に持っているということなのです。

まさか!生まれたばかりの赤ちゃんが!?と思うのですが、フロイトはこのように主張しています。 人間にはたくさんの欲求が渦巻き、無意識の中で葛藤しつつ生きていくというらしいのです。

ちなみに女児バージョンは【エレクトラ・コンプレックス】といいます。